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注意事項

染め替え作業・注意事項

生地について

色について

縮み・傷みについて

染め変え色のおすすめ 

補修について

お電話での確認

納期について

補償について

HPへの写真掲載について

 

生地について

染められるもの 天然素材(綿・シルク・麻・毛など)です。
染められないもの 皮 ※ジーンズのタグなど天然の皮革は熱で縮みます(合皮はあまり縮みませんが破損の恐れがございます)
撥水(はっすい)加工がしてあるもの。
アクリル・ポリエステル等の化繊は染まりません。
天然繊維との混合の場合、グレイ、茶などに仕上がることがあります。

素材別注意事項

ウール 綿 麻 絹 混紡素材 その他の天然素材

色について

  • アクリル、ポリエステルなどの化繊繊維は全く染まりません。
    (天然素材と化学繊維が生地の中で織り込んで使われている場合、化学繊維は茶色に変色する場合が多いです。)
  • ほとんどの場合、縫い糸はそのままの色で残ります。綿100%と表記されていても、縫製の糸は化学繊維がほとんどです。元の生地が白い場合は、白いステッチのようになります。
  • 裏地にキュプラなどの素材が使用されていますと、メーカーによっては黒く染まることがあります。
  • 日焼けや、汚れがひどい場合はまれに染めムラのように残ることがあります。
  • 防水・撥水・樹脂加工等、生地の表面に加工が施されている場合、染めた後に浮き出てくる場合があります。
【色の染め残り例】ウールコート
ウールコート
表地ウール100%は染まり、化繊である裏地・ボタンホール等はそのままの色が残りました。
【脱色の染例】綿コート
綿コート
  • 元の色が白の為、染め上がりも明るくなっています。
  • 糸・ボタンホール等は白のまま残っています。
  • 漂白剤による脱色は、少し薄くなり、目立たなくなっています。
    (日焼け、汗染みと異なり、脱色はうっすらと残ることがあります。)

 

 

縮み・傷みについて

熱処理という過程を経るため、多少の伸び縮みが出ます。
(ウール・シルク・麻は素材によっては大きく縮む場合があります。専門店でのプレス処理をしていただくと、綺麗な状態になりますが、きちんとしたプレスが出来ない店もありますので、事前にご相談下さい。プレスについては上記をご確認下さい。)
90度以上の湯で染めますので、生地が年月を経て弱くなっている場合、痛むことがあります。
ボタンは、同じような色に染まる場合と染まらない場合がございます。
ボタンは割れてしまう場合もありますので、大切なボタンは、取り外してお送り下さい。
素材などを拝見させていただいてお断りする場合もございます。ご了承下さい。
 
■染の注意点・・・
①綿、麻、毛、シルク等の天然素材であれば染めることが可能です。
②縫製の糸など化学繊維やプリントは基本的には染まりませんので、
 表に出ているボタンホールやステッチ等の部分は元の色のまま残ります(※元色が黒であれば目立ちません)。
③革、ボタン、バックル等が付いている場合、ものは破損する場合もございます。外してお送りいただくか、可能であれば付け直しを当店でさせて頂きます。
④本革が使われている場合は染められないことがありますのでご確認ください。
⑤ファスナーは材質によって破損する場合があります。
⑥ポリエステルが裏地に使用されていたり、表地に混合されている%が多い場合、プレス仕上げをしてもシワが取れないことがあります。
⑦ジッパーの金具部分は、劣化の度合いによっては取れてしまうものもございますのでご了承ください。
 
 
 
 
 

染め変え色のおすすめ

日焼け、シミ、色あせ、漂白、脱色などは「黒染め」をお勧めします。
「紺染め」につきましては、細かい濃度の指定はできませんのでご了承下さい。
 
 
 
 
 

補修について

お洋服の染め替えは、職人が1点ずつ丁寧に染めさせて頂いておりますので、ほとんどのお洋服は問題なく仕上がっておりますが、一度手を袖に通したお洋服は染めるため、保存状態、経年による傷み、縫製によっては、染める工程において糸のほつれや、破れが生じる場合がございます。
毛100%のコート、スーツなど
総裏の生地(表地と裏地が完全に閉じたあるもの)
綿などの破損はあまり例にはございませんが、消耗の具合によって生じる場合がございます。
事前にあらかじめ生地の状態を見て確認させていただき、ご了承の上で染めに入りますが、破損が生じてしまった場合は、染後にお直しをさせていただく場合もあります。
 
【スーツ等】
総裏の場合ダーツ部分など縫い代が少ないところに負担がかかりほつれてしまう場合があります。
半裏の場合も生地の強度によっては違いますが、裾のおりあげ部分がほつれる場合があります。
 
 
 
 
 

お電話での確認について

染め替えは、各々お洋服の状態・素材によって仕上がりが異なります。当店では、お客様が安心・納得して染め替えていただくために、直接お電話での確認が取れない場合はお断りする場合がございます。ご了承下さい。
 
 
 
 
 

納期について

納期はお洋服の到着時、季節によって異なります。
通常はお預かりしてから2~4週間、プレスが必要な場合は1ヶ月前後ですが、非常に込み合う時期は2~3ヶ月となる場合もございます。
また、複雑な素材のお洋服の場合は、仕上げに特に時間がかかることもあります。
コートなどはシーズン前後に出されるのをおすすめいたします。
特にお急ぎの場合は、お問い合わせ時にお伝え下さい。
 
 
 
 

補償について

染め変えの作業は大変リスクを伴います。すべてのお客様のご了解の上作業にかからせて頂きますので、染め終わってからの弁償はいたしかねます。
事前にご不安、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
なお対応状況の確認と対応品質の向上のため、お電話の内容は録音させていただいております。
ご返送後のお洋服についてのお問い合わせは9日以内の必着になりますのでご了承ください
 
 
 
 
 

HPなどへのお洋服の掲載について

当社HP内のブログなどに黒染の染め前・染め後のお写真を掲載させていただいております。
ご都合が悪い方は事前におっしゃって下さい。
 
 
 
 

"素材別・注意事項" 詳細

ウール

染めかえ14.png

素材:毛100%  ブランド:Chloe クロエ  プレス加工:なし

 

ウール
  • 毛100%の場合裏地やミシン目ボタンホールの縫い糸は染め直しが残ります。
  • 海外製品の素材はざっくり編み込んでいるものなど染めたあと縮みが多く出ることがあります。(中国製品・ブランド物・品質表示の定かでないもの)
  • 個人製作の品質表示のないものはお客様の言葉を信用して染めることになりますので、仕上がり及び縮み具合は染めてみないとわからないのが現状です。

綿

染め前 バーバリー01.jpg 染め後 バーバリー01.jpg

素材-表地:綿100% 素材-裏地:キュプラ100%  ブランド:Burberry バーバリー  プレス加工:あり

 

綿
  • 素材の元の地色(赤い地色、青い地色、グレー…など)によって同じ釜で染めたとしても、黒の染め上がりの色は変わってきます。
  • ミシン糸で縫ってある物はほとんどがポリエステルの糸で縫ってあるためそのまま色が残ります。ボタンホールも同様です。
  • ニット状になっている生地の場合は目が詰まって縮んだように見えるときがあります。アイロンで伸ばすこともできます。

麻
  • 素材の元の地色(赤い地色、青い地色、グレー…など)によって同じ釜で染めたとしても、黒の染め上がりの色は変わってきます。
  • ミシン糸で縫ってある物はほとんどがポリエステルの糸で縫ってあるためそのまま色が残ります。ボタンホールも同様です。
  • 目のつまりによって縮みが生じる場合があります。プレスである程度は戻りますが、100%戻るとは言い切れない生地もあります。

some-011.jpg

素材:絹100%  ブランド:Gucci グッチ  プレス加工:あり

 

絹
  • 素材の元の地色(赤い地色、青い地色、グレー…など)によって同じ釜で染めたとしても、黒の染め上がりの色は変わってきます。
  • ミシン糸で縫ってある物はほとんどがポリエステルの糸で縫ってあるためそのまま色が残ります。ボタンホールも同様です。
  • 目のつまりによって縮みが生じる場合があります。プレスである程度は戻りますが、100%戻るとは言い切れない生地もあります。

混紡素材(白色のお洋服の場合)

白いお洋服

【例1(綿・化繊)】 綿54%  ポリエステル46% 

  • 綿の部分だけが染まりますので仕上がりはグレーっぽく上がりますので、真っ黒には染まりません。
  • ミシンのステッチ、ボタンホール、ファスナー部分はポリエステル素材で仕上げていることが多くそのまま白色が残ります。

【例2(綿)】綿100%

  • 綿の部分は黒に染まります。
  • ミシンのステッチ、ボタンホール、ファスナー部分はポリエステル素材で仕上げていることが多くそのまま白色が残ります。

【例3(綿・ウール)】綿30%  毛70%

  • 素材の強度の弱い方を染めますので毛70%部分を染めます。
  • 素材によって多少の縮みが生じる場合があります。
  • 素材の綿部分及びミシンのステッチ、ボタンホール、ファスナー部分はポリエステル素材で仕上げていることが多くそのまま白色が残ります。
  • 毛の部分以外は染まりません。
  • 素材によってボタンが割れる場合がありますので、できるだけ取って送っていただけたらありがたいです。

【例4(ウール・シルク)】毛65%  絹35%

  • 素材を見てから可能であれば絹部分を染めてから毛を染めますが、場合によって毛の部分だけ染めることがあります。
  • 素材によって縮みが心配ですが、プレスである程度は戻ります。
  • ミシンのステッチ、ボタンホール、ファスナー部分はポリエステル素材で仕上げていることが多くそのまま白色が残ります。

混紡素材(黒色のお洋服の場合)

黒いお洋服

【例1(綿・化繊)】綿54%  ポリエステル46%

  • 綿の部分だけが染まります。
  • 本の黒色が助けてくれますので、かなり綺麗な仕上がりが期待できます。
    (日焼け、色あせ、しみがひどい時は差はマシになりますが、完璧になくなるとは言い切れません。)

【例2(綿)】綿100%

  • 元々が黒ですので、綺麗な仕上がりが期待できます。
    (日焼け、色あせ、しみがひどい時は差はマシになりますが、完璧になくなるとは言い切れません。)

【例3(綿・ウール)】綿30%  毛70%

  • 素材の強度の弱い方を染めますので毛70%部分を染めます。
  • 素材によって多少の縮みが生じる場合があります。
  • 素材によってボタンが割れる場合がありますので、できるだけ取って送っていただけたらありがたいです。

【例4(ウール・シルク)】毛65%  絹35%

  • 毛の部分を染めます。素材によって縮みが心配ですが、プレスである程度は戻ります。

他の天然素材(アルパカ、アンゴラなど)

アンゴラはメーカーによっては10センチ前後の縮みが生じる可能性がございます。

アンゴラが何%混紡されているかによって可能性は大きくなります。

100%アンゴラの場合はその可能性がより高くなります。

 

 

アルパカ、その他につきましてはお問い合わせ下さい。

 

 

 

ご依頼フォームで自動返信メールが届いても、当社から詳しい内容のメールが届かいない場合は、
大変御手数ですがkuro-zome@black-silk.com0752214759までご連絡ください。
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